アラキ ラボ
最終更新日:2010.8.17
アラキ ラボ −日本経済と企業経営への私見
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ごあいさつ  
 

アラキラボ主宰の荒木睦彦ですが、2008年12月22日に逝去いたしました。
謹んでご報告させていただくとともに、生前のご厚誼に感謝申し上げます。

なお生前に書籍にするつもりで執筆していた「日本人と死後世界 −その歴史をさぐる」という遺稿がありますので、順次掲載させていただきます。ぜひご一読ください。

 
内容について  
  ホームページの構成は、次の通りです。
(1)どこへゆく、日本 −日本経済と企業経営の行方
(2)どこへゆく、世界 −世界経済と日本の行方
(3)日本人の思想とこころ −考え方の原点を探る
(4)彷徨える国と人々 −現代日本の原点を探る
(5)日本人と死後世界 −その歴史を探る
(6)脳卒中の闘病記 −その体験
(7)スローリハinアンジェ
(8)題名のないページ −私の雑感
(9)プロフィール
(10)著書目録
(11)らくがき帳

(1)どこへゆく、日本 ―日本経済と企業経営の行方
 戦後の食うや食わず時代に名古屋の松井不朽という人が、3cm四方ほどの新聞の小さな欄に個人の意見広告をしばしば出していたことがある。政治家でも実業家でもなく、自分にとって1円の利益にもならないのに、高額の私費を投じて社会的な発言をしているのに感心した。私は、これが戦後の本当の自由主義、民主主義だ、と思った。
インターネットの時代になると、安い費用で私にも出来そうであり、早速、そのまねごとをして見たいと思った。テーマは、日本の開闢以来、最悪の状況を迎えた日本の経済と企業の環境である。明治維新以来、最大の危機を迎えた日本経済のゆくえとそこに生きる企業の問題を発表していきたい。

(2)どこへゆく、世界 ―世界経済と日本の行方
 作家の小松左京がベストセラーになった「日本沈没」を発表したとき、その作品は沈没した日本列島の住民をオーストラリアや南米やアフリカなどの国々に引き取ってもらい、そのあと国を失った日本人が辿る苦難の歴史の序章になる筈であった。ところがこの序章部分があまりに世に受けたため、そのあとが続かなくなったといわれる。
 大陸に生活する国々が、否応なしに隣人との調和を必要とする「長屋暮らし」に似ているとすれば、日本は小さくても四方を海に囲まれた「戸建住宅暮らし」に似た国民である。そのために日本は歴史的に極めて閉鎖的な国であり、「日本異質論」の根拠もそこにある。
 その意味で、私は今でも日本列島が沈没した後に、日本民族が異郷の地でどのような生活を送るようになるのか?小松左京の続編がその後に書かれなかったことを残念に思っている。しかし現実の歴史では、21世紀になって日本の経済的沈没が明らかになってきた。
 21世紀に世界経済はどこへ向かうのか? その中で、日本はどのような道をたどるのか? を考えてみたい。

(3)日本人の思想とこころ −考え方の原点を探る
 現代の日本人にとっては、明治以降につくられた日本国が心の座標軸の中心にある。そのことは一寸考えると当然のことかもしれない。しかし長い日本の歴史から見ると、明治以降の思想のほうが特異なことが少なくないと思う。
 その典型的なものが東京一極思想である。少なくとも源頼朝が鎌倉に幕府を開いて以来、日本には京都、関東、大坂という3都を中心として、その間を5畿7道のネットワークで構成する壮大でかつフレキシブルな空間構成が日本人の思想とこころの背景をなしてきていた。
 これを明治維新により成立した官僚国家が、東京一極集中という特異に矮小化した空間構成を作り出した。そのために、わずか100年そこそこでその空間構成は破綻に瀕することになった。その思想と心の原点を考えることから始めてみたいと思う。

(4)彷徨える国と人々 −現代日本の原点を探る
 2006年には、(3)で日本人の思想を取り上げました。そして古代から現代までを考えてみますと、古代の人々のほうが長期的視点に立って物事を考えており、明治以降の人々のほうが、逆に視野が狭く考え方も短期的で、そのため外部環境に流されてきたことが感じられます。
 その傾向は戦後になり価値観が多様化して、社会規範が失われたことにより、さらに激しくなったようです。その結果、現代の日本社会では、在来の社会的システムや規範が大きく崩壊し始めました。今はほとんど日本漂流とか日本沈没ともいうべき状態になっています。
 そこで2007年には、このような状況を作り出した「歴史の曲がり角」ともいうべき時点を選び出して、表記の題名によりいま一度、その「曲がり角」の意味を問い直して見たいというのがこのシリーズのねらいです。
 予定としては、1月に田中角栄の「ロッキード事件」、2月に三島由紀夫が自衛隊に突入した「三島事件」、3月が70年代に世界中にテロを展開した「日本赤軍事件」、4月には日本中を震撼させた「オウム教事件」などを、現在の時点から見直して見たいと考えています。

(5)日本人と死後世界 −その歴史をさぐる
 宗教家や心霊愛好家の観点ではなく、民俗学、ニュー・サイエンスの観点から、日本人の死後世界観を歴史的に眺めるとともに、日本人の生命感を考えたいと思います。

(6)脳卒中の闘病記 −その体験
 健康に自信のある方には、無縁のページです。私は入院中、毎日新聞の記者の方が、昔新聞に連載された脳卒中の闘病記を読み返し、非常に参考になった。
 脳卒中は、人によって非常に多様な形でおこる病気であり、私の闘病記が参考になる保証は全くないが、簡潔に記述する。ご興味がある方は覗いてください。

(7)スローリハ in アンジェ
 在宅の障害者のリハビリを施設や屋内から開放し、フラワ・パークなどの屋外の自然の場で行いましょう、という呼びかけのページです。是非、ご意見や感想を「らくがき帖」にお寄せください。

(8)題名のないページ −私の雑感
 全く脈絡のない話を毎月1つ、1ページ程度、掲載するつもりです。デパートの福袋のようなものであり、中身の有効性とか面白さなどには、残念ながら責任がもてませんが、1ページ程度ですから、覗いてみてください。

(9)プロフィール
 ホームページの著者のプロフィールです。自分の葬式に配るつもりで書き、ごく小部数を関係者に配りました。著者を知っている方からは、思わぬ反響がありました。いわば、私の「少年H」です。しかし知らない方に読んでいただいて、面白いかどうかは不明ですが。

(10)著書目録
 ホームページの著者の著書及び雑誌掲載の論文等の一覧表をあげました。

(11)らくがき帳
 ホームページのご感想、ご意見など、なんでもご記入ください。

 


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